マヨラーオフ第2回!
(CREATE - 2000/08/13)




 二度と行かんと叫びを上げた第1回
 マジで行く気は1bitも無かった訳でありますが、さる男の陰謀により嫌々ながらも行くことと相成りました。

 告知をしたのが二週間前ほど。
 誰か一緒にマヨラー食いに行きませんか〜、と。
 結局メールは1通も来ず。
 挙句の果てには“マヨラーマスター”の称号を持つ男すら不参加を表明。(後に「単に食いたくなかった」からと判明<憤怒)
 波乱含みの幕開けとなる。

 で、折角だから(何が?)と言う事で今回はいろいろ試してみましたよ〜。
 まずは注文!

・マヨネーズラーメン!
 (サスガに大盛りはカンベンカンベン)

・マヨネーズチャーハン!
 (シャケか何かも入ってたような気もする)

・マヨネーズ冷麺!
 (冷麺にマヨネーズって普通じゃん、て思うでしょ。違うのよ・・・

 とコレらを気力がナえる前にササッと注文。
 もしココで躊躇していれば、1時間は注文を決められぬまま悶々としていた事でありましょう。
 てかたのんだ後も「これで良かったのか・・・俺・・・」と激しい後悔の念が渦巻いておりました。

 ちなみにお店は勿論前回と同じ、大阪はアメリカ村にあります『剛力ラーメン』。
 (注:アメリカ村支店は2002年現在既に閉店)
 京橋にも支店があるみたいだけども詳細は不明。

 それではここでその時の現場の様子など。
 もう匿名希望でもなんでも無くなってるCHOMEO君の様子でありますが、何かを忘れたいかの如く喋りまくっております。
 いつもの事という気がしないでもない(注:会うのは2回目)ですが、“余裕の無い感じ”が手に取るように見て取れるので良い感じです。
 私はまーいちおー“経験済み”な訳でありますから、多少の余裕はありました。
 実際にブツが出てくるまでは・・・


 まず運ばれてきましたのはマヨネーズチャーハン。
 7KB
 ソレを差し出す店のニーチャンのやる気のない様子がまたグー。
 作る際にまた大量にマヨネーズをぶちゅぅと注入してたのを目撃してた訳でありますが、実際食ってみると・・・結構イケる。
 これにはちょとビックリ。
 マヨネーズの味自体はあまりせず、“なんだか味のこいシャケチャーハン”って感じ。
 まー炒め具合はベチョベチョしててお世辞にも他の店と比べて及第点をつけれる代物ではありませんでしたが。

 そしてその次が、マヨ冷麺(↓)とマヨネーズラーメンの同時攻撃。
 マヨラーは前回参照
 事前の打ち合わせの結果、CHOMEO君がラーメン、私がマヨ冷麺と分担してたのですが、まさかこの決断をこれほど後悔するとは夢にも思いませんでした・・・

 一口目。
 てか2口目も10口目もずっとずっとそうなんだけど・・・
 マヨラー冷やしただけやん!ホンマに!
 なのである。
 麺も一緒。具もほぼ一緒。
 そして何よりかによりスープまで一緒ってどゆこと?

 ここで気付いた事実があるのですが、ここはマヨネーズがどーこーゆーより、圧倒的にスープがマズい!
 という事です。
 どこの星の醤油使ってんですか?って感じ。
 書き忘れてましたが、ラーメンも冷麺も、スープのベースは醤油味です。
 つまり色は黒。
 じゃー何故写真のスープが真っ白なんだい?ってお思いの方。
 アナタの疑問を一気にココで解決致しましょう。てかソレ全部マヨネーズです。
 しかも結構空腹状態で行ってるにもかかわらず、麺までがまるでゴムであるかのようにしか感じられないとは。
 マズいんじゃ!マズいんじゃ!

 で、隣に座ってマヨラー食ってるCHOMEO君の様子はと言いますと・・・
 何スープの奥に見えないよーに具と麺隠そうとしてんねんワレ!
 お前は小学生か〜。
 金払ってんだから食え食え!
 いや気持ちはわからんでもないけども。

 でもこっちも苦しいのである。
 なんせ冷麺。
 麺の味がストレートに脳を襲うのである。
 前回不覚にも気付かなかった点でありますが、やっぱ麺もマズいわ
 だって食っててマジ苦しいもの。
 茹でた麺を食ってるハズなのに、なんか“もぎゅもぎゅ”って感じで食っててさあ。
 そして最後は結局、お互いの認識と思慮の足りなさを呪いあう、いつもどーりの展開となりました♪


<戦い終わって・・・>

 はっきり言って気分ワリいです。
 でもなんて言うだろう、この気分。
 車に酔ったとかイライラする事があったとか、そういった言葉で形容できない気分の悪さであります。
 詳しくお知りになりたい方は・・・行って体験なされる事が一番です!
 これは言葉に出して伝わることではあるかもしれんけど思い出させないでお願い。。。

 で、んな事ぁともかく、その後の予定です。
 もうこの先はいろんな事ありまくりで、とてもまとめてらんないので箇条書きにて失礼させていただきマンモス。
 (詳細はCHOMEO君が書いてくれるでしょう。きっと。

・CHOMEO君が激しく私んちに来たがるので、難波から羽曳野目指してぶらぶらドライブ。

・詳細は人権と生命の保護のため詳しくは決して語れないよーな事をMy部屋でひとしきり語り合った後、胃の浄化も兼ねてラーメンを食いに行こうと心に決める。

・決めたは良いはさてドコ行こうという段になり、じゃー和歌山ラーメンでも攻める行くべえかとあまり脈絡もなく喋ったところ、CHOMEO大乗り気。

・和歌山ラーメンといえばこの方だろって事でメールで急遽連絡。
 もしかチェックしてない事も考えて、ICQも立ち上げっぱなしで待機。
 メールは5分置きにチェック。あー情事常時接続(CATV)で良かった〜。

・でも野郎二人せっまい屋根裏部屋にこもってパソコン凝視しながら何やってんだか・・・と自嘲。

・なんとICQにて連絡あり!自分で呼び掛けときながらビックリ。
 CHOMEOと二人でいざ和歌山へ!!

・でこのクソ深夜にマジに大阪から和歌山特攻計画敢行。

・深夜12時過ぎ。
 ようやく辿り着いたそこはJR和歌山駅。
 待ち合わせを約束したのは南海和歌山市駅。
 K-Z31さん、悪いの全部ナビ役CHOMEOです。

・無事和歌山市駅でKさん(名称略)と合流。
 一粒で二度ビックリ。Kさん若〜い。
 すんません。もっともっとおっさんかと思ってましたっ。

・Kさんオススメのラーメン屋へさっそく襲撃!
 右下に見えるのはKさんの足〜
 旨い!
 の「さっき食ったラーメン屋とえらい違いやな〜」
 ち「もうその話しやめましょうや・・・」
 うむ。

足らぬ。(注:三人とも)
 という事で、和歌山ラーメンと言えばって感じの代名詞的存在、井出商店へ車は向かう。
 が、閉まってた・・・
 小一時間前に通った時にゃあ開いてたのにぃ。
 どうやら麺がなくなるとその日の営業は終了だそうで。これはKさん談。
 もっと用意しとかんかい。

・その2軒のラーメン屋に行きつく途中で見かけ、ちょっと旨そうかなーって店に再出撃。気を取り直して。
 で、辿り着いた先がココ。
 6KB

・そしてラーメン3つ注文。
 迷いは無い。
 6KB
 うめー!
 これが和歌山ラーメンというモノかー!!
 さっきのラーメン屋と、ベースは似てるようで明らかに違う。
 多分このほんのりとした甘さがなにかあるんだろーなー。
 麺も良い感じ。メンマもヤワらか。
 チャーシューも旨し。
 さっきの店もそーだったけど、全体がすごく良くまとまってるね。仲間外れがまるでないって感じ。

・至福の時間が終わり、自販機前で野郎三人ヤンキー談義
 私だけはまるでついていけず、寂しい思いをしたのをココに付記しておこう。

・あれやこれやと言ってる間に、Kさんち襲撃決定。
 てか気がついたらもう着いてた。
 家の前に噂(?)のあのZが。感動。
 の「動くんだ・・・コレ・・・」

・Kさん明日は仕事だそうだがまあいいだろうとゆー事で。
 空が明るくなる頃まで、いろーんなココには書けないよーなHPを見てまわったり漫画読んだりPC乗っ取って個人的チャットやったり・・・
 ああ、これが良い歳(全員20代)した若者の健全な週末の過ごし方なのですね!と感動したりはせず。

・早朝、Kさんの見送りに見守られ、和歌山を去る。
 眠たさ絶頂。

・CHOMEO君をその家の近くの駐車場まで送り届け、家路についた。
 結局最後までCHOMEOんちだけは拝めぬまま・・・


 てなところです。
 さ〜、次こそはまともなとこ(現候補:滋賀,姫路,喜多方,名古屋)行くぞ〜!


 なお、これにて私によるラーオフは終了です。

 以後は全てCHOMEO君に託しましたのでそちらの方に“のみ”お問い合わせ下さいませ。ね。(笑)

 いやお願い・・・




ここまで書いてて何故俺はまた行ってしまうのか。。。


1つ上に戻る
HOMEに戻る