手打ちうどんを作る!
〜後編〜
(CREATE - 2000/05/04





2.作り方の続き

 <んで生地を寝かせて7時間経過>

 5)台・めん棒に打ち粉をする。
   生地を取り出し厚さ1cmまで手でのばし、厚さ5mmくらいになるまで中央から外に向かいめん棒ころがす。
  ピカピカ
 なんかテカテカなんですけど・・・
 これがツヤってもんかな?
 そんな事ぁともかく、寝かせておいた生地をビニール袋より取り出す。
 ビニールに入れてないといけなかったのは、表面が乾いたりしないように、だろう。多分。
 でもそれだと昔はどうしてたんだか気になるのう。

 台(というかタダのテーブルなんだけど)を綺麗に拭き、作っておいた中力粉を適当にまぶす。
 で、おもいきり体重をかけ、生地をテーブルの上で伸ばす動作を繰り返した。
 繰り返すこと数十回。何故かあんまり伸びない。。。
 ってゆーか伸ばしたとこから元に戻りよるぅ。
  手で押せ押せ
 う〜ん。なんでだろ。
 まだ1cmまでにはなってないよーな気もするけど、メンドくさくなったのでこれ以上は麺打ち棒で伸ばすことに。
 お〜!サスガにわざわざ買っただけの事はある!
 手でやるよりはどんどん伸びてゆく〜。
 が、伸ばしたとこから順に元に戻ってもゆく〜。
 なんでじゃ〜?!

 しかし、根気よく何回も続けてると徐々〜に伸びて縮まない面積の方が増えてきた。
 なんか料理ってゆーより実験みたいになってきたなぁ。
 ただ、均一に伸びてるかどうかがわからん。こればっかりは。
 とりあえずボコっとしたとこが無くなったあたりを見計らって伸ばし作業終了。
 今までの作業の中でこれが一番疲れたわい。
  うどんってこんな弾力的だったかあ?
 (生地と周りの粉とのスペースが“縮んだ跡”なのだ)

 6)厚さ3mmにのばしたら、多めの打ち粉をふるい生地を重ね3〜5mm幅に切る。
 ちなみに、この段階で夕食の準備をすすめてるおかんより、かなり“邪魔者”扱いされてます(泣)。
 いいじゃんよー。たまーの息子の趣味くらい〜。

 ともかく、多分これで3mmくらいになってんじゃないだろーか。
 それより何より、これ以上伸びん!
 知らなかった、、、うどんてこんなに縮もうとするものだったのね。
 次は生地を重ねる作業に移り、これには事前に手早く伸ばし縮むより早く折りたたむとゆー作戦に出た。
 そうでもしなきゃなんぼなんでも太すぎるっ。

 ところで重ねるったってどう重ねるんだろ?
 まーいーかと適当に細かく折ろうとしたら、慌てた風のおかんから助言を頂いた。
 お「そんなことしたらせっかく作った生地が切れるでっ
   折るんは3つ折くらいにしとき。」

 そーなんかあ?
 弾力的には8つ折くらいしても大丈夫そうなんスけど。
 が、ここは言いつけをまもって3つ折に。
  イカのよう(笑)
 お〜、ええ感じになってきた〜。
 なお、切る作業はさすがに私では“3〜5mm幅に切る”なぞとゆー芸当は不可能なので、さきほどのおかんにお願いした。
 試しに自分で切ってもみたのだが、どうみても1cmはありそうだったもんで・・・
  これがまた切りにくいのなんの

 7)たっぷりの湯にうどんを入れ、沸騰したら弱火で12〜14分茹でる。
   (生地の厚さによって様子を見ること)
 切ったものを早速煮る
  う〜ん、ええ感じだ
 なんせここまでで時刻は既に夜の9時近くになっており、めっちゃ腹も減ってきているのだ。
 お昼からここまでの道のりのなんと長かった事か・・・
 これで旨くなかったらジサツもんだな(笑)
 でも箸で触った感じがなんかゴツゴツしてるんですけど。
 気のせいか?

 説明どーりに13分後、箸で麺を持ち上げたりしてみるが、なーんか固い。
 更に3分延長。
 まだまだ固いよーな気もせんでもないが、周りからも「ええ加減にしといたら?」みたいなセリフを頂いきまくったのでここまでにしておく。
 そーいやー普通のおうどん10分以上煮るなんて記憶にねーわなー。

 8)茹であがったら冷水で手早く洗ってぬめりを取る。
 そして『The出来上がり!!!』
  網はふるいを流用(笑)
 う〜ん。見た目だけ旨そうやん!
 ちょいとココは大きめの画像を置いてみました〜。

 ぬめりを取る際は、麺が切れないようおっかなびっくりやるより、大胆にさっさとちょっと力を入れて洗った方が良いそうです。(byおかん)
 ちなみに頂いたレシピには“たれ”の作り方なんかも書いてありましたのですが、今回は市販のそうめんつゆを使用しました。
 いやコレもおいしいのだ。(うまく作れる自信が無かったとも言う)

3.食う

 むぅ、なんか箸でつまんだ感じはちょっと固いかな?
 まー規定の数分オーバーで煮てんだからだいじょーぶでしょー。
 つゆの入った小皿に麺をどっと入れ、おもむろにぐいっと食べてみる。
 ・・・か・・・固い・・・
 なんじゃこの固さは!
 例えるなら3月頃に発見された鏡餅の残りって感じであろうか?
 はたまた3日おいたみたらし団子って感じだろうか?
 ともかく“しんなり”した固さなのだ。

 これが麺の腰ってもんか?
 いや絶対違う・・・
 家族にも食べてもらうが、開口一番「固いっ!」
 いや別に固いったって鉄みたいに固いわけじゃあるまいし。
 が、なんとか食べれん事もない。
 そーゆー料理だと思えば。

 フォローになんないかもしれないが、麺自体の味ってゆーのか、噛んだ後の味は非常に良いのだ。
 甘いというかなんというか。
 なんせただただ固いのだ。
 ひょっとして麺をちょっと太く切りすぎたか?
 とも考えたが、中に何本か紛れていた数本のひっじょ〜に細い麺も選り分けて食べたりしてみたが、固いもんは固った。
 これで、中まで火が通ってないとかじゃなく、麺そのものが固いってー事が証明されたわけか・・・

 ともかく、麺は4人分程あるので、コレ以外にも別の食い方で食べてみる事にする。
 まずは先程のそうめんつゆに“とろろ”を加えたバージョンである。
  withとろろ
 なんでこんな見た目だけは旨そうなんだ・・・
 で、食ってみた感じはなかなかよろしい。
 固いってのは除外すると、だが。

 んで次はコレ。
  素うどん
 普通のうどんにするとどっかな〜っと思ってやってみたのだが、
 煮れども煮れども固さに関してはビクともしよらんかった。
 うーん。さすが俺が作っただけの事はあるわ〜(笑)


4.後書き

 ともかく家族みんなのアゴを強化するのには役立ちました(笑)
 一人ではとても食いきれなかったので、ばーちゃんまで動員してなんとか全部始末したし。
 なんせたった一人前と言えども、めちゃくちゃ腹がふくれるのだ!
 ひょっとしたらコストパフォーマンスは良いのかな?
 最初食った時、マジで「んん〜?俺のアゴは弱くなったのかあ?」とか考えたりしてしまったが。

 ちなみに一連の流れ&結末を麺打ち師匠に伝えたところ、
 「そらアンタ練りすぎや!」
 とのお助言お頂いた。
 “それ早よゆってーやー!”などとは露ほども考えず、私は今こんな素敵な料理を教えていただいた麺打ち師匠に、感謝の気持ちでいっぱいである。

 次回(あんのか?)“中華風ちまき”にて、今度はちまき師匠(いや麺打ち師匠と同一やけど)の教えを今度こそ誤らぬようチャレンジしてみたいと思います!
 いつか、ね(笑)

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