手打ちうどんを作る!
(CREATE - 2000/05/02)
(UPDATE - 2000/05/03




 というワケで(?)“うどん”です!
 巷では“そば”が流行ってるみたいですが、ここではそれにあえて対抗し(嘘)、小麦粉から作る手作りのモノホンのうどんに挑戦いたしたいと思います。

 事の発端と致しましては、話すと長いんですが、ようは品川オフにて知り合った方にメール経由で手取り足取り教えてもらった、と。
 うちの掲示板に来ていただいてるパソコン改造仲間(?)の坂○松さん(何故か伏字)からのお土産である、讃岐うどんをその方に手渡したのがきっかけで。
 んでうどんって自宅で簡単に作れますよ、って話になり、例によって安請け合いし、今回やっと実施の運びとなりました。


1.まずは材料

 1)小麦粉(強力粉と薄力粉を半分ずつ)
ちなみに強力粉と薄力粉の違いは、グルテン(蛋白質)の量の違いによる粘着性の違いです。多分。

 2)粗塩

 3)水

 こんだけ。

 材料
 え〜左から強力粉・薄力粉・赤穂の粗塩・またまた登場の六甲のおいしい水。
 どないな結果になっても、材料のせいにしないよう、スーパーで買える一番ええやつを買ってきました。
 小麦粉の右上の丸印には“特選”とか書いてます。
 んで下にあるのはこのためだけに買ってきた麺打ち棒。(だって無かったんだもん)


2.作り方

 ここではレシピをほぼ丸写しで説明したいと思います。

 1)強力粉・薄力粉をボールにふるい入れ、中央を窪ませ水に塩を溶かしたものを一気に注ぎ、手の平をすりあわせるように手早く両手で混ぜる。
 それでは早速・・・ん?“ふるい入れ”
 ひょっとして網目状の桶みたいなんがいるのか?!
 家にねえし!
 ってゆーかあるかもしんないけど何処にしまってあるのかわからん。
 しかもそれ以前に、ちゃんと小麦粉を計って混ぜなきゃならないのだが・・・
 秤もねえ!
 おかんはいつもどうやってんだ?
 まー主婦も30年やってりゃー目分量でわかんのかな。
 で、わたしゃわかるワケがないので作業を一時中断し、ホームセンターにて秤をGet!
  金かかってきたなぁ・・・
 でもこの↑ピーターラビット柄のしかなかった・・・
 買うとき恥ずかったちゅーねん。

 んで“ふるい”ですが、
 こんなの↓を使ってみました。
  左のやつね
 多分野菜の水とか切るやつだと思うけど詳細・本来の用途は不明(笑)
 ちなみに秤にのせるカップなんぞも当然無いわけで、茶碗で代用。
 左下にあるのは粗塩を溶かした六甲のおいしい水でやす。
 なお、水は1カップって量がわかんなかったので、伝家の宝刀“目分量”を採用しました(笑)

 最後にでかい問題があった・・・
 ボールが無い!
 そら小さ〜いのならあるけど、とても合わせて400gの小麦粉を入れて、それを手で捏ね繰りまわせれるような大きさではない。
 これは探した。ほんとに探しまくった。
 が、無い。
 う〜ん。これ以上道具を買うのもなぁ・・・
 ようは形だけ半円形してりゃーいいんだよなー・・・
 ん?!(電球マーク)
 あるやん!!
  Theしゃぶしゃぶ鍋(笑)

 で、網にまずは強力粉200gを入れ、左右にフリフリと・・・って下に粉が落ちん・・・
 TVとかではどうやってたかなぁ?
 こんなとこで時間かけてもなんなんで、麺打ち棒で無理矢理解決。
 ゴマすりの要領でどんどん下に落ちてくわ〜(笑)
  こんなんでいいんだろうか?

 んで後は山型にして中央に窪みをつけ、粗塩を溶かした水を注ぐ、と。
 これはサスガに何事もなく無事済んだけど、この後が大変だった。
 混ざらん!
 とにかく混ざらん!
 しかも水を入れる前までのあの触りごこちの良さはどこへやら。
 なんか部分的にネチョ〜っとした塊だけが固まって、あとはまったくまとまる気配がない。
 手のひらをいくらすりあわせても、太いコヨリみたいなんが多数生成されるだけだった・・・
 なんでぇ?

 2)水分が馴染んだら生地をまとめて手首に近い部分で押すようにまとめて、弾力が出てきたら丸くひとつにまとめる。
 ともかく他にどうすることもできないのでともかく混ぜる。
 で、ひたすら数分くらい捏ね回してみても一向に様子が変わる気配がないので、無理矢理まとめてみた。
 だんだんうどんってゆーより砂場で団子作ってるみたいになってきたよ・・・
 で、手にまんべんなく小麦粉が膜になってコーティングされた頃、徐々に一つにまとまってきた。
 ちょっと嬉しい(笑)
 でもこの手のせーで写真が撮れんがな。

 まとまってきたところで今度は説明にあるとーり、手首に近い部分(掌底?)で押しまくる。
 弾力なんざまるでなく、押したら押した分だけ変形するのはまだまだ練りが足らんからなんだろーなー。

 それから十数分くらいだろーか。
 本当に弾力がでてきたよ!
 スゲーなー。
 で、更に更に押しまとめる。
 でもよく説明見たら
 『水に馴染ませる → まとめて手で押す → 弾力が出てきたら丸く1つにまとめる』
 って書いたーるなー。
 まず1つにまとめる方から先やっちゃったよぉぉ。
 その後に弾力がでるまで手で押しちゃってるしぃ。
 大丈夫なんだろか・・・
 ともかく見た目だけはなんとかでけたわ〜。
  生まれて初めてにしちゃーまーまーかな?

 3)厚手のビニールに生地を入れ、周りから中心に向かってかかとで踏んでいく。(7〜8分)
   均一に平たくなったら生地を取り出し、4等分に折り両手でこねて再び丸くまとめる。
   (これを3回繰り返す)
 厚手のビニール厚手のビニール・・・無い
 こんなんばっかだ・・・。
 しょーがないので普通のビニール袋を二枚重ねにする事にした。
 で、床に置いて踏み踏み。
 足にビニールがくっつく・・・
 どうにもやりにくいなーと思いながらもそのまま踏みつづける。
 ただかかとで踏んだら大穴があきそうである。
 で、そんなこんなで足にひっつくビニールに辟易しながら作業を続けてると、何事かと台所に入ってきたばーちゃんに事情の説明を要求された。
 ば「上に布巾でも載せたらどーや?」
 んな簡単な事も思い付かんなんだのか・・・俺・・
  床で踏むの図←ダボダボの寝巻き(はーと)

 これを3回程繰り返すと、段々固いって言うのか、もちもちした感じになってきた。
 弾力に富む、って言うのだろうか。
 ビニールから取り出すときに、生地がビニールによ〜く引っ付いてるので、これを生地をあんま壊さないよう剥がすのにちょっと手間取ってしまった。
  ビニールをひっぺがすの図

 んで4等分して折りたたんで丸めるとの事だが・・・
 その“折り目”が消えん!
 どんなに丸く捏ねても、その折り目の部分を中心にバラけてしまうのだ。
 これがまた何度やっても何度やっても!!
 う〜ん。なんか足らんのだろうか。
 ともかく最後の段階になってもまだこんな↓感じで折り目が消えないのだーん。
  折りたたんだ直後  → で散々捏ね繰りまわした後
 これはもう師匠に登場して頂くしかないな。
 そう決心した私は勇気をだして麺打ち師匠(冒頭の品川オフで知り合った人ね)に電話をかける。
 で、いろいろお話ししたのだが・・・何に困ってるのかが伝わらない・・・
 どうやらってゆーかやっぱ麺打ち師匠と私とでは問題の次元が違うようだ。
 なんて言ーか「そんな問題で困った事がない」って感じ?
 うーむ。
 これはひょっとして、多少パソコン知ってる私が、知り合いに「“ファイル”って何?」みたいな質問を受けたのと同じなんだろーか。 (「何て言われても・・・」)
 そんな感じでともかく自分でなんとかするしかねーわなーと電話を切る。
 結局最終的には折り目に水つけて引っ付けました(笑)。
 ほんまにこんなんでいいんだろうか・・・

 4)生地にツヤが出てなめらかな感じになったら、ビニール袋に入れて涼しい場所で2時間以上6〜8時間休ませる。
   (より休ませた方が生地にあまみが出てくる)
 兎にも角にもできたわけで。
 なんとなく生地にツヤが出てなめらかになってるよーな気がするし
 ちょうど時刻はお昼の1時。
 生地を休ませる時間は、6〜8時間の中間とって7時間に。
 そこ頃っていやー丁度晩飯時だなや。
 そこから、疲れた身体に鞭打って台所(=修羅場)を片付け、なんとかこの文章の半分ほどを書き上げたのでした。
  まわりじゅう粉だらけ・・・
次は『湯がいて食う』だ!



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