レオマワールドへGO!
〜その3〜
(作成 - 2000/09/04)



いよいよレオマへ

 車はひたすら進む。
 レオマへ、ではなくともかく腹減った、ってんで何処かのメシ屋へ。
 ところが一体どこへ連れて行こうというのか、行けども行けども周りは山ばっか。
 一向に食いモン屋に近づく気配が無い。
 しかしこの時、 運転は坂の松、ナビはひろの両氏によるもので、後ろの席に位置していた我々二人にはなんの決定権もないのであった・・・

 結局、香川かどっかのうどん屋にやっとこさ辿りついた時には、あきゃネエとの合流を果たして皆がハラ減ったー!と主張してから1時間近く経っていた。
 もう減りすぎて苦しみも通り過ぎていたくらいの頃である。

 ここで私は“しょうゆうどん”なるモノを堪能させて頂いた。
 ただ、うどんより先に大根(皮は剥いてあった)が一本どーんと来たのよね。
 ???
 まさか大根おろしを自分でスらなきゃならんとは想像もしてなかったわ・・・
  大根すりすりの俺
 でもこれは旨かった!と記憶しているです。はい。


 満足のままうどん屋を出て数十分後、車はやっとレオマワールドの看板がちらほら目に付くあたりまで近付いてきた。
 いよいよである。
 思えば今日ココにたどり着くまでいろいろあったもんだ。
 いや大半は寝てたから断片的ではあるけれど。

 だんだんレオマに近付きつつある中、だんだん渋滞度が増してきた。
 既に何回か来園している坂の松・あきゃネエの二人によると、それはもう開園当初並の渋滞であるそうな。
 それにしてもあきゃネエ、「子供の頃に遠足で来た」ってアンタ・・・俺的にはレオマワールドってまだできてそんな経ってないような感覚があっただけに、その“若さ”に圧倒されそうになったよ。

 トロトロとまた時間をかけて駐車場に入りつく。
 かーなーり会場からは遠くなってしまった。
 車を降り、炎天下の中、日陰も無い会場への歩きは少々きつかったが、我々4人はどこかウキウキしつつも人ごみの中、レオマの入り口へと向かって行った。
 苦心惨憺してプリントアウトしてソレが言わば遅刻の原因ともなってしまったレオマの割引券を、車のダッシュボードに置き忘れたたまま。。。

 入り口が見えてきた頃、ようやく車に割引券を忘れきた事に気がついたけどはっきり言って後の祭。
 誰もその灼熱の中を取りに戻る気力のある者はいなかった。

 入り口にはなんだかコスプレしてる集団が何人かいたが、それ以外は特に変わった事もなく、乗り物全部制覇くらいの気持ちで入場券は乗り物ほぼフリーのパスポートを購入。
 今やっとの事で、地下鉄のような改札口を抜け、滅びの道を進んでいるレオマワールドに、皆入園したのであった。


 園内もかなりの人出であった。
 もちろん初めてである私には、普段は閑散としていたって話しが俄かに信じられないくらいに。

 で、入ったとたんあきゃネエがこれまたズンズン進む進む!
 遥か後方に置き去りにされた我々男組3人は一応そのサマを写真なんぞに撮ってみた。
  やっとの事で振り返るの図
 これだけ距離があくあいだ、あきゃネエが振り返る事は一切なかったとゆう。
 お、俺らって・・・


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